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韓国の朴槿恵大統領は3日、日本民主党の岡田克也代表と青瓦台で会談した際「日本側が戦後70年談話発表を契機に、歴史談話の認識に従うことを希望する」と表明した。
朴大統領は「村山談話や河野談話は日本の植民地支配と侵略の歴史に対する反省であり、日本の歴代内閣の歴史認識は韓日関係が今日までの発展したうえで重要な支えだった」と指摘。「日本軍慰安婦被害者は平均年齢がすでに90歳に近づいており、今が高齢の被害者のために問題を解決する最後の機会だ。日本側は早急に解決措置を講じるべきだ」と強調した。
安倍政権が積極的に推し進めている安保法案については「安保法案に関する日本国内の議論は平和憲法の精神を堅持し、地域の平和・安定に貢献すべく尽力するともに、政策の透明性を保つべきだ」と表明した。（編集NA）
「人民網日本語版」2015年8月4日 | 
