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中国、2016年の世界遺産大会で物件2件登録申請へ

 

先月28日からドイツのボンで開催されていた第39回世界遺産委員会が8日に閉幕した。中国代表団は、来年7月10日から20日まで、トルコのイスタンブールで開催される予定の同委員会で、広西チワン族自治区にある左江花山のロックアート文化景観と湖北省の神農架の世界遺産リスト登録を目指すことを明らかにした。新華社が報じた。

今年の同委員会では、世界の物件24件が世界遺産として新規登録され、3カ国が新規に世界遺産保有国となった。現時点で、世界遺産リスト登録物件総数は1031件。うち、文化遺産802件、自然遺産197件、複合遺産32件。

新規登録された世界遺産24件のうち、文化遺産が23件、複合遺産が1件だった。中国の湖南省永順老司城遺跡、湖北唐崖土司城遺跡、貴州海竜屯遺跡から成る「土司(どし)の遺跡群」も文化遺産として登録された。これで、中国の西南地域の山間部に住むトゥチャ族やミャオ族和コーラオ族も、世界文化遺産を保有することになった。(編集KN)

「人民網日本語版」2015年7月13日

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