国務院新聞弁公室は6日、中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70周年記念活動テーマ展などの状況に関する発表会を開いた。中国文化部の董偉副部長によると、中国文化部は今年の8、9月に、世界の150以上の国と地域および国連本部で、「平和の願い――中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利・国連創設70周年展」を開く予定だ。
展示内容は、中央档案館(公文書館)が提供する300枚以上の写真および詳細な内容の文書を基礎とし、抗日戦争記念館で陳列されている2種類の展示内容、新華社の歴史的な写真を集め、海外の展示の需要に基づき総合的に形成される。
展示は次の3つの部分に分かれる。(1)世界反ファシズム戦争の東洋の主戦場。(2)世界反ファシズム統一戦線の形成の推進。(3)世界反ファシズム戦争勝利・国連創設。展示会では120枚以上の白黒写真、一部のカラー化された写真に、中国語、英語、フフランス語、アラビア語、ロシア語の解説がつけられる。中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争の史実、および中国と世界の人々が歴史を銘記し、烈士を偲び、平和を愛し、未来を切り開くために行った積極的な努力を再現する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2015年7月7日 |