2015年06月30日08:19中国商務部(省)の沈丹陽報道官は、18日開催された定例記者会見において、2015年1月から5月の市場の運営状況を説明した。2015年1月-5月、新たに設立された外資系企業は前年同期比9.6%増の9582社、同時期の実行ベース外資導入額は同10.5%増の3309億5千万元(1元は約20円)だった。中国新聞網が伝えた。
データによると、5月に新たに設立された外資系企業は前年同期比14.0%減の1792社になった。同時期の実行ベース外資導入額は同7.8%増の573億5千万元だった。
沈報道官は記者会見で、「1-5月の外資導入には、▽サービス業の実行ベース外資導入額が引き続き増加▽主要国・地域の対中国投資額が安定を保つ▽東部地域の実行ベース外資導入額が比較的速い成長を維持――という三つの特徴が見られた」と述べた。(編集JZ)
「人民網日本語版」2015年6月29日 |