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中国移動4Gローミングサービス、73カ国・地域をカバー

中国国有資産監督管理委員会(国資委)公式サイトによると、中国移動(チャイナモバイル)は、今までに、米国や韓国など世界73カ国・地域で4Gローミングサービスを実施している。また、その他の数多くの国家・地域でも4Gネットワークのテストをスタートさせており、これらの国家・地域での4Gローミングサービスは、テストの完了に伴い、続々と開通する見通しだ。中国新聞網が伝えた。

モバイル・ネットワークの急成長と4G(第4世代移動通信システム)の普及に伴い、海外および香港・マカオ・台湾地域でのローミングによるネット接続に対する顧客ニーズはますます高まっている。だが、世界の通信キャリアは軒並み、「国際ローミングによるネット接続料金が高く、4Gローミングサービスが可能な地域が少ない」という難題に直面している。「簡単・便利・高速」のローミングサービスを提供するため、チャイナモバイルは、各地域の通信キャリアとの決済提携に関する協議を前向きに進め、ローミングによるネット接続料金の引き下げに尽力してきた。同社は、4Gローミングサービスを開始した73カ国・地域のうち、65カ国・地域で「3元/6元/9元パケット」料金体系を打ち出した。通信量3MBまでの料金が、国・地域ごとに3元・6元・9元に分けられており、3 MBを使い切ると、追加分の料金が加算される。同じ日に、同一エリアで累計50 MBを使い切ると、ローミングサービス機能はいったん打ち切られる(翌日になると再び利用可能となる)。継続利用機能をオプションで申し込んでおけば、サービス機能が打ち切られることはない。

また、チャイナモバイルは、4Gローミングサービスを実施している16カ国・地域で、「30元/60元/90元1日パケットし放題」定額サービスを提供している。

4Gローミングサービスの対象範囲が拡大し続けるにつれ、チャイナモバイルは、より多くの国家・地域で、「30元/60元/90元1日パケットし放題」サービスを拡大する方針という。(編集KM)

「人民網日本語版」2015年5月5日

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