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1-3月期の住民可処分所得 最高は上海の26万9千円

増加率最高は甘粛省 17都市が全国平均上回る

所得の増加率だけを見ると、甘粛省が最高で10.6%。以下、新疆維吾爾(ウイグル)自治区の9.6%、江西省と貴州省の9.5%と続いた。その他、青海省や湖北省、河北省、天津、湖南省、雲南省、安徽省、四川省、寧夏回族自治区、福建省、北京、重慶、陝西省の計17地域の増加率が全国平均を上回った。河南省は全国水準並みだった。一方、増加率が最小だったのは広西チワン族自治区で、6.9%だった。

多くの都市で、住民1人当たりの平均可処分所得の増加率が現地のGDP(国民総生産)の成長率を上回った。例えば、同期、北京は前者の増加率が8.4%だったのに対し、後者は6.8%だった。また、河北は、前者が前年同期比9.0%増の6698元(約12万7200円)だったのに対し、後者は6.2%だった。(編集KN)

「人民網日本語版」2015年4月28日

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