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習近平主席、ミャンマー連邦団結発展党党首と会談

中国の習近平国家主席(中共中央総書記)は27日、北京の人民大会堂でミャンマーのシュエ・マン連邦団結発展党(USDP)党首、連邦議会議長、人民院議長が率いたUSDP代表団と会談した。

習主席は、「中国とミャンマーの伝統的な友好関係は先代の指導者たちの手で築かれたものだ。この友好関係が65年に経っても変わらない根本的原因は、互いにそれぞれの核心利益と関心問題について理解を示し、支持し合っているからだ。双方は高度な戦略と長期的な視点から両国関係を見なければならない。両国国境地帯の安定を守り、国家発展と国民の福祉を増進することをすべき」と指摘した。

習主席は、また「互恵とウィンウィンの堅持は、中国が対外交流協力を展開する上での重要な原則だ。我々は「1ベルト、1ロード」(シルクロード経済ベルト、21世紀海上シルクロード)、アジアインフラ投資銀行(AIIB)などの構想を打ち出したのは、実際の行動で沿線諸国との実務的な協力を高め、各国、とりわけミャンマーのような中国の周辺に位置する友好的隣国が中国の発展からメリットを分かち合ってもらいたいことにある。双方とも、両国国民の根本と長期的利益からスタートし、双方の協力が直面する困難と問題を適切に処理して、二国間協力の正しい方向を把握して行きたい」と強調した。

習主席は、「双方はハイレベルの往来と各レベルの人的交流を引き続き保たせ、党や国の政権運営における経験の交流を強め、両党関係が絶えず新しいステップにまい進していくよう促したい」とした。

シュエ・マン議長は「ミャンマーは長い間、中国からの私心のない援助に感謝し、中国との全面的戦略的協力パートナーシップの発展に自信がある。連邦団結発展党としても中国共産党と両党の交流と協力の深化を望んでいる」と話した。(編集LX)

「人民網日本語版」2015年4月28日

 

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