ネパール中部を震源とする大地震による、同国や周辺国を含む死者数は現時点で1500人を超えた。ネパールのテレビ局の報道を引用して人民網が伝えた。
中国地震台網によると、中国時間25日午後2時11分、ネパール(北緯28.2度、東経84.7度) でマグニチュード(M)8.1の地震が発生した。震源の深さは20キロメートル。
震源地に近いポカラはネパール第二の都市で、有名な観光名所でもあるため、観光客が多く、また耐震性に劣る古代の建築物が多いため、被害が甚大となっている。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年4月26日 |