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村上春樹氏「相手国がもういいというまで日本は謝るしかない」

 

日本の著名な作家・村上春樹氏は、第2次世界大戦中に中国や朝鮮半島および他国に対して行った侵略の歴史について、「日本は相手国がもういいというまで謝るしかない」と語った。

村上氏は今月日本のメディアの取材を受け、「歴史認識はとても重要だから、しっかりと謝罪することが大切だ」とし「相手国が『すっきりしたわけじゃないけれど、それだけ謝ってくれたから、分かりました、もういいでしょう』というまで謝るしかない」と述べた。

村上氏は日本で最も著名な作家の1人で、毎年のようにノーベル文学賞候補の最有力と言われ続けている日本人作家。しかし、これまで7年連続して、ノーベル文学賞の受賞を逃している。また、村上氏はこれまで何度も日本が歴史を正視する勇気を持たないことや第2次世界大戦中に犯した侵略行為のしかるべき責任を果たしていないことについて批判してきた。

(編集MZ)

「人民網日本語版」2015年4月21日

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