国家統計局が18日に発表したデータによると、今年3月の全国大中都市70カ所の住宅販売価格は前月に比べ全体的に安定し、販売量は目立って回復し、前年同月比の販売価格は引き続き低下した。新華社が伝えた。

統計によると、3月の70都市の新築分譲住宅の販売価格が前年同月より低下した都市は50カ所で、前月より16カ所少なかった。前年同月並みは8カ所で前月より6カ所多く、前年同月より上昇は12カ所で前月より10カ所多かった。中古住宅の販売価格が前年同月より低下した都市は48カ所で前月より13カ所少なく、前年同月並みは10カ所で前月より6カ所多く、前年同月より上昇は12カ所で前月より7カ所多かった。

販売量が目立って回復し、3月の70都市の新築分譲住宅の取り引き戸数は21万7千戸に上り、前月比65.9％増加して、前年同月の水準に近づいた。（編集KS）

「人民網日本語版」2015年4月20日