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楊勁松委員:生態保護の雲南モデルを全国に

  

35日午前、第12期全国人民代表大会第3回会議開幕式終了直後、第12期全人大代表、雲南文化産業投資持株グループ有限責任公司総経理補佐の楊勁松委員(ナシ族)は記者の取材を受けた。記者の政府活動報告の中の環境問題についてどう考えるかとの質問に対し、彼女は国家が非常に環境保護を重視しており、総理の報告中でも非常に多くの紙幅を割いて述べていると語った。「私たちの雲南は空青く水の澄んだ場所で、雲南の生態保護モデルが全国に普及することを希望します」と、故郷に対する愛情あふれる言葉で表現した。

 雲南は多くの民族文化が集まる地で、生態文化が良好に保たれている。2015年に習近平国家主席が初めて北京を離れて視察に赴いたのも雲南だった。雲南の大理の洱海(じかい)のほとりにある湾橋鎮古生村で洱海の生態保護状況について聞いた後、習主席は湖のほとりで地元幹部たちと記念撮影し「ここに立って写真を残し、何年かしたらまた訪れ、その時はさらに水が澄み切っていることを望みます」と述べた。(文、写真=人民中国・張雪 3月7日)

 

記者の取材を受ける楊勁松委員(右)

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