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2014年、習近平総書記が実現した10大事業

六、全軍政治活動会議が開催

2014年10月31日に開催された全軍政治活動会議で、習近平総書記(軍事委員会主席)は「革命の政治活動は革命軍隊の生命線だ。革命の政治活動を実行することが、我が軍が常に党の絶対的指導の下の革命軍隊であることを保障し、我が軍が強大な敵と困難な障害との戦いに勝利するために尽きることのない力を提供する。これによって我が軍は人民軍隊の本来の姿と作風を常に維持することができる」と強調した。

七、国家安全委員会が設立、安定維持を保障

中央国家安全委員会(国安会)は、中国共産党中央委員会の国家安全業務の決定・協議機構であり、中央政治局・中央政治局常務委員会に対して責任を負い、国家安全に関連する重大事項と重要業務について統一的に協議する。国安会の設立は、国家の安定維持・テロ対策業務に組織面での力強い保障を提供する。

八、北京で文芸座談会が開催

10月15日午前、習近平総書記は北京で文芸活動座談会を主宰し、重要講話を発表した。習総書記は「文学芸術は時代の前進のラッパであり、最もその時代の姿を代表し、気風を先導することができる。『二つの百年(2012年の中国共産党百周年と2049年の建国百周年)』の奮闘目標と、中華民族の偉大なる復興という中国の夢を実現する上で、文芸の役割はなくてはならないものであり、文芸は非常にやりがいがある仕事だ」と強調した。

九、南京大虐殺犠牲者国家追悼日、世界からの注目と大きな反響

12月13日午前、中国共産党中央委員会、全国人民代表大会常務委員会、国務院、全国政協(中国人民政治協商会議全国委員会)、中央軍事委員会は南京で南京大虐殺犠牲者国家追悼式典を行った。習近平総書記は「歴史を忘れることは裏切りを意味し、罪の責任を否定することは再び罪を犯すことを意味している。われわれは、一つの民族の中で少数の軍国主義者が侵略戦争を起こしたからといってその民族を敵視すべきではない。戦争の責任は少数の軍国主義者にあり国民にはない。しかし人々はいかなる時にも侵略者が犯した重大な犯罪行為を忘れるべきではない」と強調した。

十、活発な外交活動、「親・誠・恵・容」の方針

2014年、中国は活発な外交活動を繰り広げてきた。大国外交、周辺外交、開催国外交に力を入れ、中国の国際的地位が大幅に高まり、世界における中国の発言権が強まった。特に「ホームグラウンド外交」の成果は大きく、特徴と言えるだろう。(編集SN)

「人民網日本語版」2014年12月25日

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