中国国家統計局が発表した最新のデータによると、2014年11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.4%上昇し、都市部は1.5%の上昇、農村部は1.3%の上昇だった。食品価格は2.3%上昇し、非食品価格は1.0%上昇し、消費財価格は1.3%上昇し、サービス価格は1.8%上昇した。1~11月の平均値は前年を2.0%上回った。中国経済網が伝えた。
11月の工業生産者出荷指数(PPI)は前年同月比2.7%低下し、前月比では0.5%低下した。工業生産者購入価格指数は前年同月比3.2%低下、前月比0.7%低下。1~11月の平均をみると、PPIは前年を1.8%下回り、購入価格指数は2.0%下回った。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年12月10日 |