国家統計局のサイトが伝えたところによると、国家統計局サービス業調査センターと全国物流・調達連合会がこのほど発表した今年11月の非製造業の購買担当者指数は53.9%で、前月比0.1%上昇し、ボーダーラインの50%を3.9ポイント上回った。ここから非製造業が全体として順調な発展ぶりであることがわかる。中国経済網が伝えた。
産業別にみると、サービス業ビジネス活動指数は52.6%で前月並みとなり、サービス業の業務規模が引き続き安定した増加傾向を維持していることがわかる。このうち郵便産業、インターネット・ソフトウエア情報技術サービス産業、電気通信・ラジオ・テレビ・衛星伝送サービス産業などは、産業ビジネス活動指数がいずれも50%を上回った。航空産業、鉄道輸送産業、外食産業は50%を下回った。建築業は58.9%で同0.4ポイント上昇し、企業業務の急速な伸びをうかがわせた。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年12月4日 |