解放日報社と福島民報社の両社が主催する「中日友好青少年写真展」が11月29日、上海市閔行区の図書館で開幕した。開幕と同時に、多くの写真愛好家が子供を連れて詰めかけ、作品をじっくりと観賞し、カメラに収めていた。解放日報が報じた。
解放日報社と福島民報社は友好関係を築いて22年になり、同写真展の開催は、両国の青少年が故郷の美しい風景を捉えた写真を通じて友好の輪を広げ、心と心の交流につなげてもらうのが目的。29日のオープニングセレモニーには、福島民報社の高橋雅行社長が団長を務める訪中団も出席した。
写真展では、応募された約1300作品から選ばれた、100作品が展示されている。解放日報社は、上海市の各小中学、区・県青少年活動センターなどで作品を応募した。応募者は最小で7歳、最高で17歳だった。応募者は「故郷」をテーマに、青少年独特の視野で作品を撮影した。
同写真展は2日間開催され、来年4月には福島市の県文化センターでも展示される。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年12月1日