高級車をみると、ポルシェをはじめとする昔からの高級車ブランドのほか、今回はリンカーンとWMGTAも出展。メディア公開日には新車発表会が67回行われ、ほぼ全ブランドのトップが会場に姿をみせる予定であることに注目が集まっている。ここから中国自動車市場の重要性がありありとうかがえる。
今回のモーターショーの最大の注目点の一つは新エネルギー車だ。電気自動車題材展が行われ、展示面積は1万平方メートルに迫るとみられる。ベンツ、BMW、アウディ、ゼネラルモーターズ(GM)、VW、ボルボ、ルノー、東風、長安、奇瑞、吉利、広州汽車、上海汽車、華晨、長城、江淮、啓辰などの国内外の新エネルギー車ブランドが勢揃いするほか、北京汽車と比亜迪(BYD)が500平方メートルの展示ブースで今回のモーターショーに登場し、自社ブランドの最新モデルと最新の新エネルギー技術を披露する。また最近注目を集めている電気自動車ブランドのテスラが登場する予定で、中国で開催されるモーターショーに初めて参加することになる。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年11月21日
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