北京首都国際空港は、搭乗前の乗客の充電の需要を満たし、サービスの品質を高めるため、第3ターミナルの国内線搭乗口の充電施設を改築・アップグレードした。アップグレード後の新型充電ポールには、コンセントとUSBの接続口があり、ワイヤレス充電機能を持つ。乗客は空港が無償提供するワイヤレス充電携帯ケースを使うだけで、ワイヤレス充電が可能だ。北京青年報が伝えた。
北京首都国際空港第3ターミナルのCエリアとDエリア(T3C、T3D)の、すべての搭乗口付近に新型充電ポールが設置されている。それぞれ4つのコンセント、8つのUSB接続口、6つのワイヤレス充電携帯ケースがあり、同時に最多18台の電子機器の充電が可能だ。
乗客の使用状況の調査結果に基づき、北京首都国際空港は第3ターミナルのEエリア(T3E)、および第1・2ターミナルの既存の充電施設を改築し、ワイヤレス充電施設の普及を促進する。空港内の充電資源を豊富化し、乗客のより快適で便利な外出を実現する。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年11月10日
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