王毅外交部長(外相)は29日の記者会見で北京APEC期間の中日首脳会談開催の可能性に関する質問に、「訪問者はみなお客さんであり、われわれは全てのお客さんに対して接待役としての務めを果たす」と表明した。
王部長は「中国はホスト国であり、中国人には訪問者はみなお客さんとして扱う習慣がある。われわれは全てのお客さんに対して接待役としての務めを果たす。中日関係の正常な発展に影響を与える問題や障害については、これは客観的事実であり、避けられない。日本の指導者と日本側が、問題の存在を直視し、問題解決のために誠意を示すことを希望する」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年10月30日