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中国初の大型旅客機、C919が機体組立を開始

 

2014年09月22日10:06中国初の大型旅客機C919が19日、中国商飛公司が新設した上海組立製造センターで、正式に機体組立作業を開始した。機体前部と中部は、規定の製造フローに基づく組立を開始した。これはC919の開発が一つの節目を迎えたことを意味する。C919の初飛行は、2015年を予定。人民日報海外版が伝えた。

C919は中国が独自の知的財産権を持つ、短・中距離幹線用旅客機だ。全長は38.9メートル、翼幅は35.8メートル。同機の標準航行型の航続距離は4075キロ、延長航行型の航続距離は5555キロに達する。

C919の開発は2008年11月に始まり、2015年末に初飛行を実施し、2016年に航行許可証を獲得し交付される予定だ。(編集YF)

「人民網日本語版」2014年9月22日

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