ウルムチ南駅爆発事件は警察当局の全力の捜査を経て解決した。
同事件は暴力テロの爆発襲撃事件であり、色地爾丁・沙吾提(音訳。男、39歳、アクス地区出身)ら容疑者2人が長年にわたり過激な宗教思想の影響を受け、過激な宗教活動に参加し、4月30日午後7時10分頃にウルムチ南駅出入り口付近で爆発を起こしたことが、すでに明らかとなった。爆発により無辜の大衆1人を含む3人が死亡し、容疑者2人も現場で爆死した。
事件発生後、新疆維吾爾(ウイグル)自治区の党委員会と政府は直ちに各方面の力を集め、最良の医療環境を提供し、負傷者の治療に当たった。負傷者の一部はすでに退院した。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年5月2日
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