国家統計局が18日に発表した、今年3月の全国大中都市70カ所における不動産価格の変動状況によると、70都市では新築分譲住宅の価格が前月に比べて低下したところが4カ所、前月並みだったところが10カ所、上昇したところが56カ所だった。価格上昇幅は最高が0.6%、最低が0.2%だった。「北京青年報」が伝えた。
前年同月に比べると、低下が1カ所、上昇が69カ所。価格上昇幅は最高が15.5%となり、最低が4.2%まで低下した。北京、上海、広州、深センの一線都市4カ所では、2月に約半年ぶりに前年同月比上昇幅が軒並み20%を割り込んだのに続き、3月も上昇幅は低下した、上昇幅の最高は上海で15.5%、次は広州で13.4%。北京と深センはいずれも13%だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年4月21日
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