消息を絶ったマレーシア航空ＭＨ370便緊急対応サービス作業グループはこのほど、中国が賠償に関する法律的準備を始めたことを明らかにした。最近、インドネシア人の乗客の家族が米法律事務所Ribbeck Law を通じて、シカゴの裁判所で訴訟を起こし、棄却されていた。北京商報が報じた。

同機が消息を絶ってから既に25日が経ち、乗客の家族に対する賠償問題に注目が集まっている。同作業グループは、賠償関連の法律作業グループを増設することを決めた。乗客家族の集団賠償問題を、各省・市から選ばれた敏腕弁護士が処理する。具体的な方法に関しては7日以降に発表される予定。（編集KN）

「人民網日本語版」2014年4月2日