中国政府はマレーシア航空機が消息不明となっている事件について、在マレーシア中国大使館の対応を支援するため、外交部(外務省)、公安部(公安省)、交通運輸部(交通運輸省)、民用航空局の合同ワーキングチームをマレーシアに派遣することを決定した。ワーキングチームはマレーシア側に対して、捜索・救出の取り組みを強化し、事件の真相を早急に解明して、正確な情報を速やかに公表すると同時に、乗客の家族のマレーシア渡航を支援するよう促す。ワーキングチームは10日午前に北京を発ち、同日遅くにマレーシアに到着して活動を開始する。(編集NA)
「人民網日本語版」2014年3月10日
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