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中仏国交樹立50周年、仏ビザの発給所要時間が短縮

 

フランスのファビウス外相は13日、より多くの中国人観光客をフランスに誘致することを目的とし、中仏国交樹立50周年の記念日にあたる1月27日より、中国公民に対するフランス渡航ビザの発給所要時間を48時間以内に短縮することを決定したと表明した。中国の個人旅行者はフランス渡航の際、より便利かつスピーディにビザを取得することができるようになる。人民網がAFP通信の報道を引用して伝えた。

ファビウス外相はまた、今年は国交樹立50周年を記念し、中国・フランスの両国が共同で各種イベントを主催すると紹介した。AFP通信は、各分野において計400あまりの記念イベントが開催される予定であると伝えた。

ファビウス外相はまた、「昨年は120万人以上の中国人観光客がフランスに観光で訪れた。今後数年間で、フランスを訪れる中国人観光客が大幅に増加することを望んでいる」としたほか、「文化交流と人的交流は引き続き中仏関係の重点となる。現在中国には10万人以上のフランス語学習者がおり、この人数は急速に増加している。フランスに留学する中国の大学生も毎年10%のスピードで増加している。またフランスにも3万5千人の中国語学習者がいる」と紹介した。(編集SN)

「人民網日本語版」2013年1月15日

 

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