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習近平総書記「ゼロ容認の姿勢で汚職を懲罰」

 

習近平中共中央総書記は14日、中国共産党第18期中央紀律検査委員会第3回全体会議で重要談話を発表した。

習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は14日、中国共産党第18期中央紀律検査委員会第3回全体会議で重要談話を発表した。

習総書記は「党による党管理、厳格な党内統制を堅持し、党風廉政建設(清廉な政治を行う党風樹立)と反腐敗の取り組みに対する党の統一的指導を強化し、反腐敗の体制と仕組みの革新と制度面の支えを強化し、思想・政治教育を強化し、党の規律を厳正にし、『四風』のたゆまぬ是正を堅持し、腐敗懲罰の高圧的姿勢を保ち、人民大衆の比較的満足する進展と成果の取得に努めなければならない」と強調した。

会議は王岐山中央紀律検査委員会書記(中央政治局常務委員)が主宰し、李克強、張徳江、兪正声、劉雲山、張高麗の各中央政治局常務委員が出席した。

習総書記は「全党同志は反腐敗闘争の長期性、複雑性、困難性を深く認識し、党と人民大衆との血肉の結びつきの問題をしっかりと解決しなければならない。一度の苦労で後は楽になることはあり得ず、一挙に達成できることはあり得ず、常に怠らず取り組み続ける必要がある。公金は公共のものであり、一銭たりとも浪費してはならない。公権は民のためであり、いささかたりとも私用してはならない。指導幹部は常にこの点をはっきりさせ、公私を明確に区別し、滅私奉公し、自らを厳格に律しなければならない。手を伸ばしてはならず、手を伸ばせば必ず捕まるという道理を幹部一人一人に銘記させなければならない。指導幹部は運良くやり過ごすことを期待してはならず、畏れを抱かねばならない。各改革措置は腐敗の懲罰と防止という要求を体現し、腐敗防止策と同時に考え、計画し、実施し、考え得る全ての抜け穴をふさぎ、改革の健全で順調な推進を確保しなければならない。組織規律をしっかりと執行しなければならず、特例や例外を設けてはならない。各級党組織は果敢に管理を行い、規律を真に電気の通った高圧線にしなければならない。反腐敗の高圧的姿勢を引き続き保持し、ゼロ容認の姿勢の腐敗懲罰を堅持しなければならない」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2014年1月15日

 

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