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中国 2014年の注目点:「単独二孩」策始動、大学院学費
徴収

 

○北京:10年以上の社会保険加入で退職手続可能に

北京市人力(マンパワー)社会保障局が発表した「加入者の社会保険料納入延長問題に関する通知」では、「来年1月1日から、同市において、基本養老(年金)保険料を10年以上15年未満収めた北京以外の戸籍を持つ人は、不足分の保険料を納入した後、退職手続きを行うことができる」ことが、初めて明確に示された。

○北京:新エネルギー乗用車もナンバープレート抽選対象に

北京市は、2014年1月1日から、新しいナンバープレート抽選制度を実施する。乗用車のナンバープレート抽選は2カ月に1度実施され、過去に抽選に参加して落選した回数が多い人ほど、当選率が高くなる。累計落選回数が24回から36回の市民は、当選率が2倍に、37回から48回の場合は当選率が3倍となる。また、これまで抽選が免除されていた新エネルギー乗用車も、抽選に参加しなければならなくなった。とはいえ、新エネルギー車専用枠が設けられる。新エネルギー車のナンバープレートを申請する個人は、一般の乗用車の場合と同じ申請条件が適用される。

○上海:12歳未満の子どもの助手席使用を禁止

上海でこのほど改訂された「未成年者保護条例」によると、来年3月1日から、両親・保護者あるいは他の成人が12歳未満の子どもを乗用車に乗せる場合、子どもを助手席に座らせてはならない。また、子どもが4未満の場合は、安全かつ正確にチャイルドシートを使用しなければならない。

○上海:地下鉄キセル乗車の記録を個人信用情報に登録

2014年1月1日に施行される「上海市軌道交通管理条例」では、キセル乗車に対する処罰が強化される。他人の身分証明書や偽造された証明書を用いて乗車する、あるいはその他のキセル乗車を行った乗客は、その違法行為の記録が個人信用情報システムに登録される。(編集KM)

「人民網日本語版」2013年12月31日

 

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