安倍氏は中日関係について計算違いをし、間違いに間違いを重ねてきた。彼はA級戦犯を祀る靖国神社を参拝した。これらのA級戦犯は日本軍国主義侵略戦争の画策者、発動者、実施者であり、極東国際軍事裁判で判決を下された歴史の罪人であり、その手は被害国の人々の鮮血にまみれている。彼らはファシストであり、アジアの「ナチス」だ。
安倍氏のA級戦犯参拝は、実質的に極東国際軍事裁判を覆し、日本軍国主義の対外侵略と植民地支配の歴史を美化し、世界反ファシズム戦争の成果および第2次大戦後の国際秩序を否定しようとするものであり、人類の良識をほしいままに踏みにじる、世界公認の正しい道理と正義に対する傲慢な挑発である。このような日本の指導者を中国国民は当然歓迎しないし、中国指導者も彼と対話することは不可能だ。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年12月31日
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