イベントに参加する彭麗媛氏。
今年12月1日は26回目の「世界エイズデー」。中国健康教育センター、中国性感染症エイズ予防治療協会、中華レッドリボン基金主催の世界エイズデー関連の啓蒙イベントが11月30日に北京で開催され、WHOエイズ/結核予防治療親善大使、国家衛生計画出産委員会エイズ予防啓蒙員を務める彭麗媛氏らが参加した。
イベントは「行動を起こし、エイズ『ゼロ』へ邁進」がテーマ。中国の啓蒙活動は「共にエイズと闘い、共に責任を担い、共に未来を担う」をテーマに、エイズ予防・治療の取り組みに積極的に身を投じ、エイズ予防・治療の責任と義務を共に担うよう社会全体に呼びかけ、大衆の知恵と力を結集し、各々の強みを発揮して、HIVの感染拡大を抑え込むことを旨としている。
彭氏はイベントで主催者代表、レッドリボン学校の児童、北京の大学生ボランティア代表と共に参加、支持、理解、ケアを象徴する愛のレッドリボンに点灯した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年12月1日
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