習近平中央軍事委員会主席はこのほど命令に署名し、改正「中国人民解放軍装備管理条例」を公布した。条例は12月1日に施行される。
新「装備管理条例」は中央軍事委員会が新情勢下の党の軍事力強化目標に着眼し、「戦争を遂行し、戦争に勝利できる」との目標指示を貫徹し、法に基づく装備管理、装備整備の厳格化を一段と強化し、装備編成システムの作戦・支援能力形成水準を高める重要な措置だ。
新「装備管理条例」は情報化条件下の局地戦争で勝利するという点を押さえ、装備管理の新情勢、新状況、新特徴に焦点を合わせ、一段と装備管理の内容を明確化し、装備管理の責任・作業制度を充実させ、装備・戦備・訓練・情報管理面の要求を完全なものにしており、全軍将兵が遵守しなければならない基本法規だ。
中央軍事委員会は全軍および武装警察部隊に対して、「装備管理条例」を真剣に学び、厳格に執行し、装備の科学化・制度化・経常化管理水準を高め続け、部隊の作戦、訓練その他各任務の達成を確保するよう要求した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年11月28日
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