中国空軍の申進科報道官によると、中国空軍の大型偵察機2機が中華人民共和国東中国海防空識別圏の設定発表後初のパトロールを行った。支援のため早期警戒機と戦闘機も出動した。
申報道官は「中国空軍による東中国海防空識別圏のパトロールは国際的慣行に沿ったものだ。国際便の東中国海防空識別圏内での正常な飛行には、いかなる影響もない」と表明。「中国軍には東中国海防空識別圏に対して実効性ある管理・コントロールを行う能力があり、各種空の脅威に対して相応の措置を講じ、防空上の安全を守る」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年11月24日
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