洪磊報道官
外交部(外務省)の洪磊報道官は7日の定例記者会見で「中国はサイバー攻撃の被害者だ。『傍聴スキャンダル』事件の背景下、米側の関係機関はもし本当にサイバーセキュリティに関心があるのなら、話をはぐらかしてはならない」と表明した。
--米中経済安全保障調査委員会が6日、議会に提出した報告案は、マンディアントの分析結果として、中国軍当局によるサイバー攻撃が停止した形跡はないと指摘した。この件についてコメントは?
清廉潔白な人間ははっきり言わずとも自ずと潔白である。中国はサイバー攻撃の被害国だ。中国政府は一貫してサイバー攻撃に反対し、国際協力を提唱し、国際社会は平和、安全、開放、協力のサイバー空間を共に築くべきだと主張している。「傍聴スキャンダル」事件の背景下、米側の関係機関はもし本当にサイバーセキュリティに関心があるのなら、話をはぐらかしてはならない。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年11月8日
|