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中国海軍の演習を自衛隊が妨害、国防部が厳正な申し入れ

 

これと鮮明なコントラストをなすことに、日本側漁船がわが演習区域で遭難信号を発した際、中国側は人道的観点から、日本側の救援要請に対して便宜を提供した。だがこの状況下でも、日本側艦艇・航空機はわが演習区域への侵入を続けた。これらの行為は、国際慣例に深刻に違反するのみならず、国際関係の道義準則にも反する。

中国側は日本側に対して、真摯に反省し、実際の行動によって過ちを正し、中国側の正常な軍事活動を妨害する全ての行為を停止し、同様の事件の再発を防止するよう厳正に要求する。さもなくば、日本側はこれによる全ての結果の責任を負うことになる。中国側はさらなる措置を講じる権利を留保する。

また、楊報道官は記者の質問に「現在の地域安全保障情勢にマイナス要素を増やした『張本人』は日本側だ。このところ日本側は自らの軍拡の口実作りのために他国の軍事的脅威を誇張し続けているうえ、歴史に対する深い反省は決してしようとしない。中国には『戦いを好めば必ず亡びる』という古人の言葉がある。われわれは日本側が歴史を直視し、的確な行動をとって、平和的発展の道を真に歩むようになることを希望する。中国は一貫して平和的発展の道を堅持し、防御的国防政策を遂行しており、これまで他国を侵略しに行ったことはないし、地域情勢の緊張を煽り立てることもない。だが中国には『戦いを忘るれば必ず危し』という古人の言葉もある。われわれはこれまで自ら戦争を引き起こしたことはないが、戦争を恐れたこともない。いかなる国も、国家の主権、安全、領土の完全性を守る中国の決意、意志、能力、胆略を見くびらないことを望む」と表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2013年11月1日

 

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