周辺外交政策座談会が24、25両日に北京で開催された。新情勢下の周辺外交政策を達成するための党中央の重要な会議だ。

習近平中共中央総書記（国家主席、中央軍事委員会主席）は重要談話を発表。「奮闘目標『2つの百年』を達成し、中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現するには、周辺外交政策を達成する必要がある。さらに発奮し、意気込んで周辺外交を推進し、わが国の発展に良好な周辺環境を勝ち取り、わが国の発展の恩恵が周辺国に一層及ぶようにし、共同発展を実現する必要がある」と強調した。

会議の主要任務は経験を総括し、情勢を研究・判断し、思想を統一し、未来を開拓し、今後5年から10年の周辺外交政策の戦略目標、基本方針、全体計画を決定し、周辺外交の直面する重大な問題を解決するための政策構想と実施計画を明確化することだ。