森記念財団都市戦略研究所は16日に東京で記者会見を開き、2013年版の世界都市総合力ランキングを発表した。その結果、ロンドンが1位、ニューヨークが2位、パリが3位、東京が4位、シンガポールが5位、香港が11位、上海が12位、北京が14位となった。人民網が伝えた。
森記念財団都市戦略研究所は2013年に世界の40都市を選び、経済・研究開発・文化交流・居住・環境・交通の6大指標に基づき点数をつけ、最終的に総合ランキングを作成した。同研究所は2008年より同ランキングの作成を続けている。同研究所の竹中平蔵所長は記者会見で、「同ランキングは都市の競争力を示すランキングではなく、総合力のランキングだ」と強調した。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年10月17日
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