青海省観光局がこのほど明らかにしたところによると、国家観光局は、同局が作成・編さんした「青蔵(青海チベット)鉄道沿線地区観光発展全体計画」に基づき、「チベット仏教」「世界の屋根」「高原の名城」「雪域の風情」「天空を走る特急」を五大テーマに掲げた観光発展を2020年までに実現させる計画だという。新華社が報じた。
計画によると、観光部門は青海湖、塔爾寺(タール寺・クンブム寺)、昆侖(こんろん)山、可可西里(ココシリ)、三江源、唐古拉(タングラ)、羌塘高原神秘チベット族住居、納木錯(ナムツォ)、布達拉(ポタラ)宮、大昭寺(トゥルナン寺)の十大観光地を重点的に発展させるほか、拉薩(ラサ)博物館芸術館、民俗文化村、自然公園、祝祭日イベント、探険観光基地、景観駅という特色ある六大プロジェクトの建設を進める。(編集KM)
「人民網日本語版」2013年10月11日
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