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第29回中国映画金鶏賞が武漢で発表

 

28日、黄暁明(右)は「中国合夥人」、張国立は「一九四二」で最優秀男優賞を受賞。

第22回金鶏百花映画祭が28日夜に武漢で閉幕し、第29回金鶏賞の受賞者が発表された。新華網が伝えた。

今回の映画祭では映画「一九四二」と「中国合夥人」(American Dreams in China)が最大の注目を集めている。「一九四二」は最優秀脚本賞、最優秀撮影賞、最優秀録音賞、審査員特別賞(作品特別賞)の4つの賞を受賞し、張国立(ジャン・グオリー)は作品中のすばらしい演技で「中国合夥人」の黄暁明(ホヮン・シャオミン)が共に最優秀男優賞を受賞。「中国合夥人」は最優秀監督賞と最優秀作品賞も受賞した。宋佳(ソン・ジア)が最優秀女優賞を受賞した。

初めての監督作で受賞した趙薇(ヴィッキー・チャオ)は、次の一歩として新たな役割に挑戦したいとし、「たくらみに長けた女性、悪役に近い役を演じてみたい」と語った。彼女はこれまでの女優としての業績に満足しておらず、女優として徹底的にやりつくしたいという。

王珞丹(ワン・ルオダン)は「搜索」で最優秀助演女優賞、王慶祥(ワン・チンシアン)は「一代宗師」(グランド・マスター)で最優秀助演俳優賞を受賞。「百鳥朝鳳」の呉天明(ウー・ティエンミン)監督は審査員特別賞(監督特別賞)を受賞した。

また有名な脚本家、金鶏賞創設者の一つである于敏(ユー・ミン)氏と、有名な美術家、劉学尭氏がともに特別功労賞を受賞した。于敏氏は今年99歳の高齢で、脚本「趙一曼」、「高歌猛進」、「炉火正紅」等を手がけ、また「金鶏賞」という名称も氏が名づけたものだ。劉学尭氏は中国の映画美術の定礎者の一人で、「上甘嶺」や「橋」などで独特の場面を生み出している。

金鶏百花映画祭は中国唯一の国家クラスの映画祭で、中国映画家協会と中国文学芸術界聯合会(中国文聯)が共同で主催し、年に一回行われ、全国の各大都市で順に開催される。

2005年から、専門家が審査する金鶏賞と一般市民の投票による百花賞が順番に行われ、前者は奇数年、後者は偶数年に開催される。二つの賞を合わせて金鶏百花賞と呼ぶ。(編集YH)

「人民網日本語版」2013年9月30日

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