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上海協力機構サミットの注目点:協力と発展も議題に

 

習主席は8日、カザフスタン訪問時に「シルクロード経済ベルト」の建設を提案した。

陳氏は、このコンセプトについてサミットで活発な議論が行われると指摘。シルクロード経済ベルトは上海協力機構加盟国の経済発展を促進するだけでなく、周辺の南アジア、西アジア地域、さらに世界全体の経済に恩恵をもたらすとの認識を示した。

陳氏は「今回のサミットでは組織間の協力への言及も考えられる。地域発展の促進、地域の安定維持という原則の下、上海協力機構は独立国家共同体、ASEAN、国連など国際組織との協力方式について積極的に議論し、自らの影響力を一段と高める」と指摘した。

今後5年間の発展方針を明確化

上海協力機構は昨年の北京サミットで「上海協力機構中期発展戦略計画」を採択した。陳氏は「今回のサミットでは今後5年間の発展綱要が採択されるだろう。この綱要は発展計画の具体的詳細を明らかにし、上海協力機構の今後の優先的発展方針について説明するものとなる」と指摘した。

「上海協力機構は新型の地域国際組織であり、複数の機能を持つ」。陳氏は「最優先の機能は安全保障協力であり、上海協力機構を通じて中央アジア地域の安定を守ることが目標だ。第2の機能は上海協力機構を通じて地域経済の発展を導くこと。この他、上海協力機構には人的・文化交流を中心とする加盟国間の往来・交流の促進機能もある。したがって上海協力機構は今後の発展においても必ず各分野を共に考慮することになる」と指摘した。(編集NA)

「人民網日本語版」2013年9月13日

 

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