中国海警局の艦船7隻が10日午前9時頃、釣魚島(日本名・尖閣諸島)から12海里の中国領海内を巡航した。大規模で威勢ある権益維持、巡航、法執行活動だ。
国家海洋局によると、釣魚島周辺の中国領海内での中国公船の巡航は昨年9月以降59回目。また、国家海洋局再編後に中国海警局の名で海上権益維持・法執行を開始して以降、釣魚島周辺の中国領海内での中国海警局艦船の巡航は8回目だ。
日本政府による釣魚島「購入」といわゆる「国有化」の茶番劇上演「1周年」にあたり、中国海警の今回の巡航活動によって、海洋権益を守る中国政府の決意と断固たる姿勢がはっきりと示された。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年9月11日
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