李克強総理は10日、夏季ダボス会議に出席するブルガリアのオレシャルスキ首相、アルメニアのサルグシャン首相、ロシアのドボルコビッチ副首相と大連でそれぞれ会談した。
李総理はオレシャルスキ首相との会談で「ブルガリアを含む中・東欧諸国と協力の新理念、新方式について検討し、相互投資を拡大し、さらなる成果を勝ち取りたい」と語った。
サルグシャン首相との会談では「アルメニア側と新たな協力の成長源を積極的に育成し、両国関係を新たな段階へ押し上げたい」と表明。会談後、2国間の経済技術協力協定、経済貿易協力協定の調印式に揃って出席した。
ドボルコビッチ副首相との会談では「現在中露関係は新たな歴史的出発点に立っている。両国が全方位的協力を深化し、中露関係の前向きな発展を促すことを希望する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年9月11日
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