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第70回ベネチア映画祭 「ダーク」&「クライシス」が主題に

 

現地に多くのファンを抱える姜文

■70周年記念 未来への再出発と、伝統重視

昨年から映画祭ディレクターを務めているアルベルト・バルベラは今年70周年を迎えるベネチア国際映画祭であるビッグプロジェクトをスタートさせた。「ベネチア70年、未来への再出発」と題するもので、世界中の著名映画監督70人に60から90秒の短編作品の撮影を依頼した。大物監督だけでなく、一部新鋭監督も含まれている。ベルナルド・ベルトルッチ監督、米国のポール・シュレイダー監督、イランのアッバス・キアロスタミ監督、米国のモンテ・ヘルマン監督、ブラジルのウォルター・サレス監督、中国の賈樟柯(ジャ・ジャンクー)監督、香港の陳可辛(ピーター・チャン)監督らの名前がリストにあがっており、この短編を繋げた作品がベネチア国際映画祭で上映される。

古い映画好きの映画ファンにとって見逃せないのがデジタルリマスター版の特集上映「ベネチア・クラシック」部門だ。今年は40本に上る名作映画がスクリーンで再上映される。中国映画ファンが注目している「太陽の少年」や「ラヴソング」のデジタルリマスター版もこれに含まれる。さらに、映画配給会社によると、この2本の映画は許可さえ下りれば、中国国内で再上映される可能性もあるという。「太陽の少年」の主演を務めた夏雨(シャー・ユー)は1994年のベネチア国際映画祭の男優賞を史上最年少で獲得し、作品も銀獅子賞に輝いた。過去に2回金獅子賞コンペティション部門に選出されたことのある姜文は、今年コンペティション部門の審査員を務めている。まさしく、水の都のベネチアと縁がある。(編集MZ)

「人民網日本語版」2013年8月30日

 

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