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中共中央が党内法規を初の集中見直し

 

中共中央はこのほど「一部党内法規および規範的文書の廃止または失効宣言に関する決定」を発表した。この決定に基づき、1978年以降制定された党内法規および規範的文書のうち300件が廃止または失効を宣言される。467件は引き続き有効で、うち42件が改正される。

今回の集中見直し作業は昨年計画されたもの。昨年6月に中共中央の了承した「党内法規および規範的文書の見直し作業に関する中共中央弁公庁の意見」に基づき、見直し作業は2段階に分けて実施。第1段階(2012年7月-2013年9月)では1978年から2012年6月までに制定された党内法規と規範的文書を見直す。第2段階(2013年10月-2014年12月)では新中国成立から1978年より前に制定された党内法規と規範的文書を見直す。

今回党中央の発表した決定は、第1段階の見直し作業の重要な成果だ。党内法規と規範的文書の集中見直しは、党の歴史において初めてであり、党の制度建設の基礎事業だ。

党中央は「各地区・各関係機関は中央の『決定』と照らし合わせて、各自の関連党内法規および規範的文書を急ピッチで見直して、廃止、失効宣言、改正などをしなければならない」と強調した。(編集NA)

「人民網日本語版」2013年8月29日

 

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