習近平総書記が会議を主宰し、重要談話を発表した。
中共中央政治局は22-25日に専門会議を招集し、党の先進性と純正さの維持を押さえ、人民のための実務と清廉を柱に、マルクス主義大衆観点教育を的確に強化し、中央八項規定の貫徹実施状況を振り返り、総括し、思想状況と地方部門・機関担当事業の実際状況と結びつけて、形式主義、官僚主義、享楽主義、贅沢な風潮面の問題を分析し、批判と自己批判を展開し、作風建設の強化に向けた措置および関連制度・規定を検討し、打ち出した。
習近平総書記が会議を主宰し、重要談話を発表した。
会議は「中央政治局が指導的役割を発揮する上での1つの基本的要請は、他者に行なうよう求める事はまず自分が行ない、他者にしないよう求める事は自分も絶対にしないということである。作風改善は中央政治局から取り組み始めなければならない。中央八項規定を打ち出して以来、中央政治局の同志は自覚的に、真剣に貫徹し続け、調査・研究の改良、会議活動の簡素化、書類・説明の簡素化、訪問活動の規範化、警備業務の改善、ニュース報道の改善、草稿発表の厳格化、勤勉倹約の励行などの面で積極的な成果を上げた」と指摘。
会議は「現在われわれが直面する情勢は非常に複雑であり、様々なリスクや試練に対処する必要があり、党の政権基盤・地位をいかにして固めるか、中国の特色ある社会主義事業をいかにして絶えず推し進め、中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現するかは、中央政治局の政治的知恵、指導能力、活動作風に対する直接的、経常的かつ重大な試練だ。中央政治局がこの重い責任を担い、全党・全国各族人民を結束させて共に奮闘するには、まず自らに厳格な要求を課し、万事自分から行なわなければならない」と強調した。
|