写真:日本紙・毎日新聞が釣魚島海域で撮影した写真からは、釣魚島海域を高速で航行する「中国海監66」が確認される。「中国海監」66の左舷は日本海上保安庁の船舶。
外交部(外務省)の華春瑩報道官は23日の定例記者会見で、日本右翼分子が釣魚島(日本名・尖閣諸島)海域に不法侵入し、挑発して騒動を起こしたことについて、すでに日本側に厳正な申し入れと強烈な抗議を行ったことを明らかにした。
華報道官は「中国海監はすでに23日早朝、8隻からなる取締り船隊を釣魚島領海に派遣し、パトロールを行った。日本右翼の船舶はすでに釣魚島領海から出て行った」と述べた。
報道によると日本右翼は23日、漁船に乗って釣魚島海域に進入。国家海洋局ウェブサイトによると、23日午前10時までに日本側漁船は中国海監の取締り圧力に強いられて、釣魚島海域を次々に離れた。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年4月24日
写真:日本紙・毎日新聞が釣魚島海域で撮影した写真からは、釣魚島海域を高速で航行する「中国海監66」が確認される。「中国海監」66の左舷は日本海上保安庁の船舶、右舷は日本右翼の乗る漁船。
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