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四川省地震:被災者が必要としているものは何か

 

四川省雅安市蘆山県から宝興県へ通じる道沿いで会った被災者らは、食料、水、電気、医療、薬の不足を訴えた。特に水とテントの不足は深刻で、救援物資の確保と被災者避難の強化が急がれる。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

蘆山県の県都では、主要道路沿いに被災者用テントが多数設置されていた。秩序は保たれ、主要交差点や重要区間では人民警察が任務にあたっていた。芦山県城金花集合住宅に住む凌家瓊さん(32)の自宅は地震で危険住宅となった。テントの大部分は党委員会と政府が用意したもので、被災者自らテントを組み立てたという。1人当たり水1本、インスタントラーメン1つ、お粥が提供された。平均4-5世帯が7-8平方メートルのテント1つに暮らしている。(編集NA)

「人民網日本語版」2013年4月21日

 

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