北京では、今年に入り、煙霧の発生が頻繁に見られるようになった。気象部門がこのほど発表した統計データによると、今年1月1日から4月10日までの100日間で、北京の煙霧発生日数は46日と、平年同期(7.1日)より5.5倍多く、過去60年ぶりの多さとなった。「中新網」が伝えた。
中国気象局国家気候センターの統計データによると、今年1月1日から4月10日までの間、中国大陸部各地の平均煙霧発生日数は12.1日と、平年同期より4.3日多く、1961年来の最多を記録した。(編集KM)
「人民網日本語版」2013年4月18日
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