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新指導部が両会後に各地を相次いで視察

 

中国新指導部は全国両会(全国人民代表大会と全国政協会議)後に各地を相次いで視察している。人民の実情や考えを把握し、人民から知恵を募る。1カ月足らずで指導部の足跡は東部、中部、西部の10以上の省(直轄市・自治区)に及んだ。これは国情と国力を詳しく把握し、「中国の夢」を現実に変えるべく結束を図るためのものだと指摘されている。中国新聞網が伝えた。

習近平国家主席(中共中央総書記、中央軍事委員会主席)はボアオ・アジアフォーラム関連の日程を終えると、4月8日から10日にかけて海南省瓊海市、三亜市を視察した。これに先立ち李克強総理(中共中央政治局常務委員)は3月27日から29日にかけて江蘇省と上海市を相次いで視察した。いずれも就任後初の地方視察だ。

全国両会閉幕から現在までの1か月足らずの間に、複数の新指導者が地方視察におもむいた。

習主席と李総理以外に、兪正声全国政協主席(中共中央政治局常務委員)は3月24日から27日にかけて貴州省遵義市、畢節市、貴陽市を相次いで視察した。劉雲山中共中央書記処書記(中共中央政治局常務委員)は3月28日午後から29日にかけて天津市を視察した。張高麗副総理(中共中央政治局常務委員)は3月28日に北京市中関村国家自主開発モデル地区を視察。その後4月6日から9日にかけて山西省と新疆維吾爾(ウイグル)自治区も視察した。

李源潮国家副主席(中共中央政治局常務委員)は3月29日から31日にかけて広東省珠海市、江門市を視察した。劉延東副総理、汪洋副総理、馬凱副総理も雲南省、貴州省、甘粛省、河南省をそれぞれ視察した。

新指導部の足跡はすでに10以上の省(直轄市・自治区)に及んでいる。視察先を見ると海南省、広東省、江蘇省、上海市といった経済の発展した東部沿海部もあれば、河南省や山西省といった中原の内陸部、さらに雲南省、貴州省、甘粛省、新疆維吾爾(ウイグル)自治区といった西部もある。

「これは新指導部が同じ問題の異なる地域、異なるレベルでの現れ方について全面的に把握し、国情と国力を詳しく把握するためだ」と中共中央党校党建教研部副主任の戴焔軍教授は指摘する。

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