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中国の両会に世界の視線が集まる

 

■春へ通じる門を開ける

ほぼ全ての外国の主流メディアが両会での焦点の推測に加わっている。中国経済は今後どう発展するのか?政府機構改革はどう進むのか?腐敗・汚職取締りへの取り組みはどれほど強いものか?環境汚染対策はどうするのか?外交政策はどう調整するのか?様々な疑問符と共に、世界は中国の両会に熱く注目している。

ロイター通信は「国務院機構改革、腐敗対策、環境汚染などが焦点となる可能性が高い」と指摘。英BBCは国務院機構改革に特に注目し「中国にとって2008年以来となる大規模な国務院機構改革となる。今回は省庁統廃合が行われる。『小さな政府、大きな社会』がその方向性で、これは政府改革が必ず経る段階でもある」と論じた。

AFP通信とAP通信は共に両会前の北京の濃霧に注目。「市民の強い怒りを前に、両会の代表や委員は環境汚染問題をおろそかにしづらくなっている」と指摘した。

一方、あるロシア紙は中国の内需拡大努力に大きな期待を寄せ「かつては世界中を中国製品でいっぱいにした『世界の工場』が、今や世界最大の消費大国になろうとしている。これだけでも世界的な好材料だ」と報じた。

米ABC記者の両会開催時期に関する観察は特に面白い。「毎年両会の始まる頃、北京はまだ冬の寒さが残っている。両会が終わる時になってようやく、気候の神は春へと通じる門を開けるようだ」。(編集NA)

「人民網日本語版」2013年3月4日

 

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