外交部（外務省）の洪磊副報道官は11日の定例記者会見で、東中国海の関係空域での中国軍機の飛行は通常の飛行だと指摘した。

-----報道によると日本防衛省高官は複数の中国軍機が10日昼ごろに東中国海上空の日本の「防空識別圏」に現れたため、F15戦闘機を緊急発進（スクランブル）させて対応したと発表した。

東中国海の関係空域での中国軍機の飛行は通常の飛行だと理解している。中国は日本側が理由なく事態を拡大し、緊張を生み出すことに断固反対する。（編集NA）

「人民網日本語版」2013年1月13日