外交部（外務省）の定例記者会見で10日、洪磊報道官が質問に答えた。

記者：中国の全国海洋工作会議は釣魚島（日本名・尖閣諸島）海域・空域での主権維持目的のパトロールの常態化を今年も継続する方針を打ち出した。これについてのコメントは？

洪磊報道官は「すでに繰り返し指摘しているように、釣魚島およびその付属島嶼は中国固有の領土だ。中国の公的船舶・航空機は引き続き釣魚島海域・空域で巡航を行い、中国側の管轄権を行使する正常な公務活動を展開する」と述べた。（編集NA）

「人民網日本語版」2013年1月11日