新華社は25日、中共中央の「第18回党大会精神の真剣な学習、宣伝、貫徹に関する通達」の全文を報じた。通達は第18回党大会精神を学習し、宣伝し、貫徹することの重大な意義を十分に認識して、第18回党大会精神を全面的に正しく学習し、会得し、第18回党大会精神の宣伝を真剣に成し遂げ、常に現実と結びつけて活動を推し進め、組織指導を的確に強化するよう指示している。
通達は「党の第18期中央委員会第1回全体会議は習近平同志を総書記とする新中央指導部を選出した。経験豊富で働き盛り、才徳兼備かつ有為で奮い立っている同志が中央指導部に入り、党の中央指導部の世代交代を再び実現した。中国の特色ある社会主義事業が勢い旺盛で、松明が受け継がれ、しっかりとした後継者がいることを十分に示すものだ」と指摘。
さらに「第18回党大会精神の真剣な学習、宣伝、貫徹は党と国家の取り組みの全局、中国の特色ある社会主義事業の長期的発展に関わり、全党、全国各族人民を動員して習近平同志を総書記とする党中央の指導の下で、中国の特色ある社会主義の偉大な旗を高々と掲げ、自信に満ちて小康(ややゆとりのある)社会の全面的完成と中国の特色ある社会主義の新たな勝利のために奮闘するうえで、重大な現実的意義と計り知れない歴史的意義を持つ」としている。(編集NA)
「人民網日本語版」2012年11月26日
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